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町田市高ヶ坂/パミール屋根をガルバリウム鋼板でカバー
★東京都町田市高ヶ坂 屋根カバー工法事例★
町田市のM様邸にて屋根カバー工法での施工をご紹介いたします
M様は訪問業者から屋根を指摘されて検討するに至ったとお聞きしました。
今回は既存の屋根材の上から新しい屋根材を乗せてカバーしていく「カバー工法」でご提案しました。カバー工法で提案したのには理由があります。
まずは現地調査といって実際に屋根に上り現状を細かく調査していきます。
施工前の状態
↑既存の屋根材はニチハの「パミール」です。
パミールとは1996年~2008年に製造、販売をされていたニチハのノンアスベスト屋根材です。「パミール」と検索すると数多くの不具合事例が見れ、TVでも取り上げられるほどです。
パミールの不具合で一番多いのが上の写真の層間剥離です。パミールは薄い層を何層にも重ねてミルフィーユ状になっている為、上から塗装をしても何も意味が無いのです
なので今回はカバーで層間剥離の心配がないガルバリウム鋼板の屋根材でご提案させていただきました。施主様もネットなどで色々と調べていたようで提案内容にご理解いただきました。
屋根の施工
ここからは実際の屋根工事の流れをご紹介します。
・板金、雪止めの撤去作業
次にくる作業「防水シート」をかぶせるにあたって既存の板金、雪止めを全て解体・撤去していきます。
・ルーフィング(防水シート)設置
雨水が入ってこないよう片面粘着式の防水シートを貼ります。
必ず下から貼る事で雨水が入ったとしても流れていくように施工していきます♪
・シルキーG2取付
まず屋根の一番先(下)に水切り板金を取り付けてから新しい屋根材の施工に入ります。
板金を取り付けて施工終了です。
さいごに
~点検、清掃後完工となります~
今回は屋根のカバー工法による工事でした。
ご依頼下さったM様ありがとうございました!
施主様は屋根の種類や状態をご自身でもしっかりと調べていました。
どんな施工が最適なのか、見積もりの段階で業者任せにせず施主様にも知識が増えると間違いない会社選びができるかと思います。
わたしたちは施工して終了ではなくここからが本当のお付き合いだと考えています。 2年毎に定期点検を行い、状態を確認させて頂きますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 もちろん!点検を待たずとも、何かありましたらご連絡下さい(^^)
使用屋根材 | シルキーG2 ブラック |
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