相模原市 外壁4度塗りのクリスタコートとラジセラプロで屋根塗装
☆彡相模原市南区 G様邸 外壁・屋根塗装工事概要☆彡
★外壁塗装★
場所によってコケなどの付着が見られましたが、状態は悪くありませんでした。
高圧洗浄などできちんとした処理を行い、施工を始めました。
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♧1階外壁 日本ペイントのUVプロテクトクリヤーを使用しました ⇩⇩
♧2階外壁 日本ペイントのパーフェクトトップを塗装後、日本ペイント最高レベルの無機系超低汚染塗料のクリスタコートを使用して計4回塗りにて施工しました ⇩⇩
♧シーリング工事 ⇩⇩
シーリング工事とは・・・建物の外壁ボード間のつなぎ目などに防水性・機密性の高いシーリング材を塗装し封をします。この工事を行うことで建物の隙間からの雨水の侵入を防ぎます。塗装工事には欠かせない工程です。
今回は既存シーリングを撤去し、新たにシーリングを打設する打ち替え工事を行いました。
また、窓周りは表面層の劣化や破断などが見られなかったことや、適正量の厚みを充填可能ですのでシーリング増し打ち(三角シール)での対応にしました。
使用したシーリングは高耐久オートンイクシードです。
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★軒天★
★破風板★~軒天・破風板~
★屋根塗装★
屋根材の種類・・・コロニアルNEO(ノンアスベスト)
場所によって劣化具合は違いましたが、割れや欠けているところが見られ、表層も傷み吸水が始まっていました。
全体的に強度が弱まっていて割れやすい傾向でした。今回は施主様との打ち合わせを経て塗装でのメンテナンスを行いました。
使用した塗料はプレマテックスの無機と有機のハイブリッド塗料ラジセラプロです。高耐久塗料ですがコスパが良いです❕
➡①屋根材自体が雨水を吸水し始めている箇所があったため、下塗り材には浸透性・密着性の高いものを使用し、塗膜で雨水の侵入を防ぎました。また、ひび割れの補修も行いました。
②屋根塗装による"毛細管現象"を防ぐために、タスペーサーを取り付け、縁切り処理を行いました。
毛細管現象とは・・・斜めに重なり合っている屋根の瓦(スレート瓦)の隙間に塗料が入り込むと、雨水が抜けることができずに釘を伝わって天井裏へと入り込んでしまう現象のことです。
タスペーサーは屋根の瓦と瓦の間に取り付ける金具で、これによって隙間ができ、雨水を外に逃がします。
③釘が浮いている箇所は釘を打ち込み、すべての釘頭に錆止め使用し、シーリングを盛り付け今後の釘の浮きを抑制し雨水の侵入を防ぎました。
④棟板金の重なり部分のシーリングが劣化し、一部無くなっていました。雨漏りの原因にもつながるので、板金重なり部分のシール新設及び打ち替えを行いました。
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①
⇩屋根のひび割れている箇所は タスマジック を使用し補修しました。⇩
タスマジックとは・・・浸透型で両面補修。裏面まで補修材がしっかり浸透し、屋根材の表裏両面から強固に接着。見た目も目立ちません。
②
③
④
★ベランダ床防水★
~~最後に点検をして終了です~~
相模原市のGさま。
この度は暮らしUpにご依頼いただきありがとうございました。
今回の外壁塗装と屋根塗装工事では大変お世話になりました。
洗浄から清掃まで、施工中も家主様が気持ちよく日々の暮らしができるようにと
心掛けています。
定期点検などで今後もお邪魔させていただきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
外壁塗装1階 | 日本ペイントUVプロテクトクリヤー 3分艶 |
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外壁塗装2階 | 日本ペイント 中塗り→パーフェクトトップ(2回) ND-503 5分艶 日本ペイント 上塗り→クリスタコート |
屋根塗装 | プレマテックス ラジセラプロ PX-727 |
軒天 | ケンエース N-90 |
破風板・幕板・雨樋・水切り | ファインシリコンフレッシュ 19-30D |
シーリング | オートンイクシード Kツートンブラウン645 |