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ドローンで屋根の調査
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2023年7月11日
時代の変化とはすごいもので、昔は屋根の状態を見るのにはしごをかけて登るという一択しかありませんでしたが、現在ではこういったドローンやカメラが付いた棒を伸ばして撮影が出来たりと様々です。
築年数が浅い家や、逆に築年数が経っておりアスベスト含有の屋根の場合踏み割れのリスクが低いのではしごをかけて実際に上がることも多いです。しかし脆い屋根材の場合は調査で登っただけで割れてしまうので築年数や状態を判断しドローンでの調査を行っています。
さてドローンで撮った写真の精度やどんな風に映っているのかご紹介しましょう。まずは屋根全体を確認します。
屋根の形状やアンテナの位置、遠目から見た時の劣化具合などを確認しています。ドローンを少し下げて今度は屋根に近づけアップの写真ですね。屋根材のひび割れや上の写真のように塗膜の剥がれなど鮮明に確認できます。
そして屋根の頂上部にある棟板金(むねばんきん)も必ず確認します。この棟板金を固定するために中には貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材が設置されており板金と貫板を留める釘が浮いてしまっているのが写真からわかります。
釘の抜けや飛び出しが多い場合棟板金が外れて飛んでいってしまう事もあるので対策が必要です。このようにドローンで各方向から大体20~30枚程撮影します。その場で見たいという方にはモニター越しにはなりますがすぐに確認していただけますよ(^^)
そこから私達診断士は会社に持ち帰り、PC上で再度見返し、適切な診断書を作成しています。お客様それぞれお見積りの工事内容が違うのはしっかりとした調査を踏まえて、その建物に一番良い補修方法や塗料をご提案させていただいているからなのです。
屋根の点検は無料サービスなので点検だけご希望の方も大歓迎です♪記念に屋根の写真下さい( *´艸`)なんて方もいます(^^)ご希望の方は仰って下さいね♪人気の記事
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