最近はやりのドローン調査は危険!?|相模原市の外壁塗装・屋根リフォームは【暮らし UP】

StepUp

2020年11月09日(月)

最近はやりのドローン調査は危険!?

ソース画像を表示最近のドローン診断事情

私たち建設業の、特に住宅戸建ての屋根診断に「ドローン診断」を導入している業者が増えてきている。

今回はそんな、「流行りのドローン診断」について劣化診断の本質から逸脱した、パフォーマンス要素が先行している事に危機感を感じて、少し声を荒げた配信をする事にしました。


「直接屋根に上がるよりもわかりやすい?」

「確実に診断できる?」

「見積り作成の効率化?」


そんな触れ込みで、ドローンサービス会社はPRしてきます。


ですが、弊社はそんな演出目的のドローン診断には全く頼るつもりがありません。

戸建では。

※人が容易に登れない大型建造物など法人様案件には大活躍です。


ドローンは確かに屋根全体を撮影するにはとても適していますし、その場でモニターを通してお施主様と見れるのも話題を読んでる一因になっています。


とにかく話題性が先行していると考えています。


ハッキリ言って、

ドローン診断では確かな情報は全く得られないと感じます。

 

ドローン診断が正確じゃない理由

ドローン点検での限界 千葉 埼玉 茨城 東京
ドローンでの撮影はこれぐらいが限界。
4K映像をズームしても微細な劣化は見えません。
ドローン診断(点検)では絶対に撮影できない目視屋根診断
目視ならこの初期症状を発見できる。
これは本当にしっかり診断しないといけないと感じるのですが、
例えば、上記の様な一見微細な割れ?(正確には層間剥離)が発生していても気づかない担当者がほとんどだと思います。
ましてハウスメーカーなど組織が大きくなればなるほど、こういった診断を教育せずに効率化ばかり考えた点検マニュアルになっています。
 
ではもしこの屋根建材の上記の層間剥離に気づかずに、屋根塗装メンテナンスを行っていたとしたら・・・
パミール 屋根塗装後の剥がれ(不具合)千葉 茨城 埼玉 東京
屋根塗装後、3年でこうなってしまいます。
上記の屋根材は、ニチハ製の「パミール」という薄型スレート系の屋根建材になります。
(製造期間1996年~2008年ですが、在庫がはけるまで2年ぐらい後になっていたかもしれません)

ちょうど、そのころの住宅が塗装メンテナンスタイミングを迎えているので、今まさに直面している問題です。
気になる方は、インターネットで「パミール」と検索してみればわかると思います。

パミールはもう補修しても塗装しても何しても、後から層間剥離が進行してしまうので、長期で安心できる対応方法としては、金属屋根による「カバー工法」か「葺き替え」という選択肢しかありません。

ドローン診断のみを実施して気付かずパミールを塗装していたらと思うとゾッとしませんか?


つまり、

戸建ての屋根というのは平均して複雑なものです。

2Fの屋根もあれば1Fの屋根もある、屋根にはアンテナやそれを支持するワイヤーもある。ご近所の建物からも遠くはないため、ドローンの接触防止センサーを切ってまで、かなり接近して撮影するのは危険です。例えズームを使ったって、画質が4Kだったところで、屋根材の割れや浮き、変形を正確に拾えません。

 

➔圧倒的に目視の方が有利です。

棟板金の浮き、はずれ 千葉 埼玉 茨城 東京
大概のリフォーム営業マンは触診の重要性をわかってません。

どうやって自社の商品を誇張して自演するかばかり考えている、だからパフォーマンスに過ぎないドローン診断なんかが流行ってしまう。
売る方も売る方だが、扱う方も扱う方だ。

ここで一つ病院に例えてみたいと思います。
人間ドックの検査で病院に行ったとします。
服を着たまま、カメラで撮影しモニター越しに「骨折してますね」「風邪ですね」ってわかるドクターは果たしていらっしゃいますか?

聴診器当てたり、間接曲げて見たり、喉の奥見たりしますよね?
時にはCTIやMRIで内部画像を駆使しますよね?

屋根だって表面の仕上げ材だけ見て「いい状態」「悪い状態」を判断してる時点で専門家失格じゃないかと思うんです。
例えば、昨年の台風の被害で特に多かった「棟板金が飛ばされた」という被害。
それってほとんどは、台風前にすでに棟板金がガタついていたからです。
現に弊社で屋根工事をさせて頂いてた方々の屋根は1つも被害がありませんでした。

つまり、メンテナンス時期をむかえる屋根の屋根材固定部分が、下地の腐食も重なりガタつきがあった事が原因です。

という事はですよ?
ドローン診断でそのガタつき見つけられますか?って事です。

恐らく反論として、
「実際に工事中になれば、ガタつきが判るからその際にはお施主様に伝えるつもりだ」
こういう営業マンがいます。
でも疑問です。

「では、あなたがお施主様に提出した見積りって何の意味があるんですか?追加工事ありきで見積り作ってそれって良心的な対応なんでしょうか?」

確かに、工事業界は開けてみないとわからない事はたくさんあります。
ですが、診断しようと思えばできる事を演出ばかりに囚われて省略して見ようとしないのは、プロとしてどうなのかと思ってしまうわけです。

触診なら、抜けかかったスレート材(コロニアル)にも気付くし、板金のガタつきがないかも確認できるし、映像では写らない様な微細な割れの位置も確認できます。

➔圧倒的に触診は大切です


 
屋根内部結露 通気不良 千葉 埼玉 茨城 東京

これもとても多いと思いますが、確認できるのに屋根裏すら確認しようとしない無知で仕事を舐めてる営業担当が多すぎる。

(一部の営業会社、家電店、ホームセンターの営業は特に無知)

(一級建築士や施工管理技士とか資格で踊ってる人ばかり)

※資格が無意味という意味ではございません。使う側のモラルの問題という意味です。


図面を見て確認できる事には限界があります。


時には図面と違う建材が使用されていたり、間取りが違う事もあります。そんな中で図面を穴が開くほど眺めて、持てる知識と照らし合わせて診断しようとしたって正解には一生たどり着きません。だってそもそも図面と実際が違うわけですから。


屋根裏の結露や構造の腐食は屋根塗装を検討するにしても、金属屋根によるカバー工法を検討するにしても、致命的になります。

すでに雨漏りしてる屋根に塗装しても漏れは止まりません(←ここ重要)

腐食した下地にカバー工法を行っても釘(ビス)が効いてません。(←台風で飛んじゃう危険)


屋根裏を見てあげたい理由として、雨染みがあるか腐食があるかどうかは、もはや初歩で、「バラ板下地」かどうか、「天井断熱or屋根断熱」かどうか、「小屋裏換気」「結露防止のための吸気と排気の効率が取れているか」など、多くの情報収集ができるのが屋根裏です。


それによってカバー工法ではなく葺き替えが必要な事もあるからです。


昔の住宅は、天袋の一部の天井が外れる様になっていたものですが、最近の住宅には天井の点検口がない住宅も増えています。

それなら点検口を作るぐらいしてから屋根のメンテナンスの方向性を検討する方がよほど安心できませんかね?

 

➔怪しかったら屋根裏診断は必須

【ドローン診断の今後】

ドローン診断=悪

 

という決めつけは良くないと思っています。


ですが、今は、ドローンブームの走りなので、「パフォーマンス要素」がまだ色濃い時期だと理解して頂き、悪用する会社も多いので、エンドユーザー様は過剰に反応しない様に心がけて頂きたいです。


「ドローン診断」を取り入れつつ、

「触診」「屋根裏点検」など可能なら同時にするならそれに越したことはありません。


そして、これからAIの技術が進歩し、画像解析による「積算システム」や更なる精密カメラによる「画像診断」ができる日も近いと感じています。


ですがやはり、住宅に関しては、今の時点では「触診」や「屋根裏診断」を超える情報はドローン診断からは得られないでしょう。

 

外壁塗装業者、といっても経験値や知識、信頼できるかどうかは様々です。

大事な家を任せる以上、納得できる仕上がりにしてくれる業者を選びたいですよね。

「暮らしUP」にはスキルの高いベテランの職人だけでなく、若くても知識豊富な職人、建築関係でのバックグラウンドが広く経験豊富な職人など、多くの職人が在籍しています。外壁塗装を検討していらっしゃる方は、無料の外壁診断もございます。

ぜひご相談、お問い合わせください。

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